島根・鳥取の海釣りポイント(写真付き紹介) | 波根漁港

波根漁港

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南波止付け根付近から。中央上が北波止先端

駐車スペース : あり
トイレ : なし
自動販売機 : 近くにあり
常夜灯 : あり
電線 : あり

JR山陰本線「波根駅」の北東にあるのが「波根漁港」です。

「波根駅」前の県道285号線を北東へ進み、「山陰本線」の陸橋下をくぐらず、左手前の橋を渡れば行くことができます。港には北側から伸びる中間付近がテトラの「北波止」、港内に突き出た「港内護岸」、南の砂浜から伸びる「南波止」があります。

北波止

北波止付け根付近の波除け上から先端方向

波根漁港のメインの釣り場となるのが「北波止」です。「北波止」は港内北側から伸びる波止と沖一文字波止がテトラでつながっており、先端まで歩いていくことができます。波止の沖側にはテトラが幅広く乱雑に積まれており、テトラ上から竿出しする場合は十分注意してください。

付け根から中間付近までは波除けが2段になっており、頭上に電線のある常夜灯が設置されています。波除けの上の部分は狭いため、新しく整備された下の部分を利用すると移動しやすいです。

「北波止」の先端へは中間付近から足場の悪いテトラ帯を通って行くことができます。先端付近の波止部分は幅が広く足場が良いですが、沖側のテトラは乱雑に積まれ足場が悪いので、無理な釣りはしないようにしましょう。

港内向きは中間のテトラ帯以外は波止からの釣りになるため足場は良く、初心者や家族連れでも釣りを楽しむことができます。ただし係留船やロープ、船の往来には気をつけてください。

釣り場としてはサビキ釣りでアジ、ウキ釣りでグレ、チヌ、メバル、投げ釣りでキス、エギングでイカが狙えるほか、ルアー釣りでスズキ、ヒラメ、マゴチの釣果が報告されています。

付け根(港内側)から南向き
付け根から港内奥方向
付け根付近に設置されている階段
階段上から見た北の削れた山?草木も生えない断層がハッキリと見えます
北波止の沖側にはテトラが乱雑に積まれています
階段付近の波除け上から先端向き
分岐から先端向き
同上から見た南波止先端周辺
分岐の港内側に設置されている階段
階段横(港内側)から南波止向き
同上から見た港内の小波止周辺
北波止の分岐近くにある小波止
小波止から見た北波止先端
小波止と南波止との水道部
同上の足下
同上から見た港内の小波止
もう1枚

港内護岸

当サイトで紹介する「港内護岸」は港内中央付近に突き出た部分のことです。日中は人や船の出入りが多く、トラブルになりやすいので近づかないようにしましょう。

夜は護岸に設置された常夜灯のおかげでアジやスズキ、イカの好ポイントへと変わります。足場が良く、明るいので釣りやすいですが、係留船やロープに仕掛けを引っ掛けたりしないように気をつけましょう。またゴミのポイ捨ても厳禁です!

南波止(赤灯の波止)

波根漁港の入口付近から見た南波止(赤灯の波止)

南の砂浜側から北波止先端向きに伸びているのが「南波止」です。先端に赤灯台がある他は波除けもなくフラットで足場の良い釣り場です。コーナー付近の一部にテトラが入っていますが、周囲は砂浜で特に障害物もないため初心者や家族連れでも釣りやすいと思います。ただし、北波止と先端付近の間を通る船には注意してください。

釣り場としては投げ釣りでキスが釣れるほか、小型のキスを捕食するスズキやヒラメ、マゴチが狙えるポイントです。また南波止の南にある砂浜からも釣りをすることができます。ただし夏は海水浴客が多いため、日中の釣りは控えましょう。

付け根から先端方向
同上から見た南に広がる砂浜
付け根付近から見た港内の小波止周辺
中間付近から先端方向
同上から付け根向き
コーナーから見た先端
同上から見た港内の小波止
同上から沖(南)向き
先端から見た北波止先端付近
先端の足下
先端から北波止の分岐向き
先端から付け根方向
先端の港内側の足下
波根漁港

島根県大田市波根町

前の釣り場-田儀漁港

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