「浜田港」の西側から北に向かって伸びている長く巨大な波止が「笠柄波止」です。波止の中央付近には港内に向かって広くなっている部分があり、そのコーナー付近から波止が伸びていますが、この広い部分と波止は立入禁止なので、絶対に釣りをしないように！
笠柄波止の西側は非常に高い波除けが先端まで設置されており、波除けの沖側にはテトラが乱雑に積まれています。テトラは隙間が広く足場が悪いうえ、海面まで高さがあるため近付かないようにしましょう。
港内向きは車が行き違えるほど幅広く、車を横付けしたくなりますが、港湾関係者の車両用なので車で侵入しないように。
付け根から先端まで距離があるため、荷物をコンパクトにまとめたり、キャリーカートや折り畳み自転車等を利用するのがオススメです。
釣り場としては巨大な波除けが風雨を防いでくれるため、沖向きが荒れている時でも港内向きは穏やかで釣りやすいことが多いです。サビキ釣りでアジを狙う人が多いですが、青物やアイナメ、カレイ、キス、グレ、スズキ、チヌ、ヒラメ、ホウボウ、マゴチ、マダイ、マトウダイ、メバル、イカ等さまざまな魚が釣れるポイントとして情報誌では紹介されています。
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